2019/08/23

8月23日(金)曇り 雨の予報なので長靴を履いてきたのだけど

好きな絵描きさんの言葉を読んだ。
そこから見える麦畑を思って
スッ と風が抜けて、心の隅っこに溜まったホコリという暮らしの断片が キラキラして見えるような気がした。

自分のことをわかった気になって
哀れんでますます惨めになっていくことを時々やらかしてしまうのだけど
自分が受け止めなくて誰が受けとめるというのだろうか

困った時や悩みの深みに陥った時
いつも随分と描かなくなっている絵のことを想うのは何でだろ
絵に関しては誰にも評価されなくても平気なこと、
自分が一番、自分の絵を好きなのを知っているからかもしれない
それは家族の関係みたいなもので
比べる必要のないものになってるんだろうな

セッションという映画を観た。
公開から随分と経ってしまったけれどようやく。
色んなことを思い出しながら観ていた。
かつてものづくりの仕事をしていた時
職場のデザイナー兼社長は今で言うとパワハラにあたる振る舞いをしていた
毎日これでもかというほど怒られ、注意され、小馬鹿にされる日々に疲れて辞めてしまったけれど
それら全てが無意味とは思えないし
恨んだりもしていない
理不尽なことばかりだったけれど
傷つくことは自分が欠点に思っているところばかりだった
もしかしたらよくよく見てくれていたのかもしれない…
と今なら思えるけど戻りたくはない、な。
その分評価された時ほんとに嬉しかったな。

また定期的に観たい映画だった。ハンカチも忘れずに。

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