2020/12/29
年の瀬
思ったより人出があったものの、
展示室全てのケース、出入口のガラス拭き、
埴輪の埃取り、題箋の小さな修理が終わってもずっとのんびりとした空気感につつまれていた。
帰りに久しぶりに京都へ一人で出て年始のあれこれの買い出し。
デパートの和菓子屋さんを行ったり来たり。
誰かを思い浮かべて買い物が出来るのは嬉しい。
それぞれにぴったりと思えるものが買えて満足して一晩の帰省。
私のためにと用意してくれた手巻き寿司。
毎日家族のご飯を作る身になった今ではそれがどれほどありがたいか身にしみる。
おやつを食べ、ウボンゴという卓上ゲームで盛り上がった。
さて仕事納めの翌日は2年連続でまたもや体調不良に。
去年と同じように、微熱があるけど今回の原因はちょっとわからない。
貴重な休日を1日布団で過ごすしてしまうことが悲しいけど仕方ない。
これ以上悪くならないようにしばらくは様子を見つつ今年ものんびり過ごそう。
体の不調は突然やってくるんだなぁと毎回同じことを思う。
年を越す頃には心が明るく晴れていますように。
みなさまも元気で、良いお年をお迎えください。
..........
クリスマスにぺサンタがくれた花束。
黄色と白の花。白が夫、黄色が私なんだそう。
よく見てくれているんだなぁと感心して嬉しくて胸がいっぱいだ。
2020/12/18
2020/12/16
2020/12/03
物語のつづき
そういえば、発掘現場の遺構にも「落ち込み」というものがある。
私はその遺構を直に目にしたことがないので想像だけれど、
きっとその何ともわからない落ち込んだ場所で
一人、あれやこれやと思案する時間なのだと思う。
今日まで、それは突然やってくる、何もかも辛く感じる波のようなものだと思っていたけど
それは自分のなかにずっとある、言葉に出来ない未消化のモヤモヤしていることが明るみに出ているのかも、と思った。
「A子さんの恋人」という何年も前、風邪をひいた時期から読み始めた漫画が完結した。
なんとも遅々として進展しない内容で、永遠に解決しないように思えた話がついに完結したのだった。
最終巻の途中まで一息で読んだところで、なんとなくしばらくそのままになっていた。
一人きりで読みたい、とぼんやり思っていたのかもしれない。
それも、移動中や、店の中とかでなく自分だけの場所で。
ようやくそれが叶って、読んでる途中から自分でも不思議なくらい、ぼたぼたと涙が溢れて声を上げて泣いていた。
私が探していたこと、
何年も前にある人に言われてずっとはっきりとわからなかった言葉を何年も経った今になってようやく分かった。
自信を持って
という言葉をずっと本当には理解出来ずにいた。
自信をもつとは?
虚勢を張りながらそれらしく振る舞えるように
うわべだけ着飾って自信を持った人のような気持ちでいた。
調子の良い時は上手くいくのだけど
一度自分を見失うと途端にそれは崩れ去って
不安げで優柔不断な自分が目の前に立っている
それの繰り返しだった。
自信を持って
と言う言葉は
自分を好きになって
という言葉だったのかもしれない
今となってはもうわからないけれど
少し進んでいけそうな気がする。
2020/11/29
後回しの物事
---
週末は溜まっていた「やらねばと思っているけどいつまでもやれなさそうな事」を続々とやっつけた。
2020/11/16
秋の休日
2度目の削除。前回は確か10年近く前だったかな。
あの頃とは世の中も随分変わった。
生っぽい言葉が主導権を得て、世の中は一層早く目まぐるしく感じる。
呟きがその人の全てのようになる世の中。
最近は呟くこともなかったのに、アカウントがなくなったことで安堵みたいなものが生まれたことが意外だった。
姪っ子が初めて遊びにやって来る、というので家の細かなところまで掃除をする。
夫が掃除してくれた布団で楽しそうに転がる姿を見守る、昔は子どもだった大人たち。
帰り道、弟と姪っ子を送りながら仕事の話になった。
仕事って暗示みたいなものだよね
仕事に限らず 何でもそうだ。
無垢な表情で眠る姪っ子を見ていると周りの風景が飛んでいく。
2020/10/28
2020/10/13
2020/10/03
2020/09/28
2020/09/26
変化
ツーブロックと刈り上げの違いもわかってなかったのだけど
いつものマニアックな(美容師の仕事に対して)美容師さんと相談して、まずは刈り上げからやってみましょう、ということに。
いつも髪型や切り方、家でのスタイリング方法を事細かに説明してくださる方で
聞いていてかなり楽しい。
よくある 週末どこかへ行かれるんですか? トークにならなくてとてもいい。
今日はツーブロックと刈り上げの違い、ブローの仕方などなど。
美容に疎い自分にはありがたい講義でした。
一区切りついたので遊びたい気持ちがムクムクと湧いて
もっと寝ていてもいいのに早くに目覚めてしまう。
今は新しいミシンをためしたくてたまらない。
姪っ子への貢物、登山のギア…
まだ普通生地の経験も浅いのに登山関係の素材がとても気になってしまう。
制作の秋。
2020/09/21
頭の掃除
ここ最近の作業の大詰め…入稿作業がひとまず完了!
毎回ながら入稿作業は本当に神経を使う…
データチェックというドキドキはまだ控えつつもひとまずほっと一息。
頻繁にデザイン仕事が出来ていたらこんなことはないのかもしれないけど
そもそも物覚えのわるい自分は毎回綺麗にリセットされている…
今回もわざわざなミスをしてしまいさっそく再入稿。
今回はメモを残しておく。
メールの履歴から過去のことは探れるけどわりとそれも手間で
結局自分でとったメモが一番分かりやすいし悩んでた部分もなんとなく書き方で分かる。
(だいたい同じところでつまづく)
今回はちょっと贅沢仕様?なので楽しみ。
仕上がってきたらここでもお知らせさせてもらいます。
外は秋晴れ。
日差しはまだ厳しいけれど残暑、というほどの暑さはもう既にないな。
さよなら夏。また来年元気に会いたいね。その時には思い切り深呼吸が出来ますように。
2020/09/20
わんの寝顔
うちのわんが亡くなってから老犬のインスタグラム巡りをしていて
なんとなく面影を感じるこの方に出会い勝手に応援と癒しをいただいていた。
最期の写真は本当に穏やかで 眠っているようだった。
うちのわんは老衰もあったけど急に悪くなってしまって
最期は眠るように旅立たせてあげることは出来なかった。
それでも不思議と時間が経つごとに表情は穏やかになって
最期のお別れの時は本当に寝てるんじゃないの?
と起こしたくなるくらいだった。
つくづく
同じ人間、ないし犬ではないのに
何故こんなにも愛おしい気持ちになるんだろう。
虹の橋をわたってゆくわんこさん。
毎日一生懸命なかわいい姿に私も生きる希望をもらっていました。
ありがとう。
2020/09/15
△
ついに仕舞い込んでいた山小屋の本を引っ張り出して眺めたり。
あのころはピンとこなかった地名にはっとしたり、いいなと思うものが変わっていたりして時の流れを感じる。
随分寝かせてしまったけれどまた陽の目を浴びる日が来ようとは。
この気持ちが冷めぬうちに秋の山に登る予定。
その前に大きな山を越えなくてはいけないので今が踏ん張りどころ。
とても素敵な作品と心を知っているので、いいものを作って応援したい。がんばらねば。
夏の間は我が家の「額の庭」のあじさいを愛でるだけだったけど
涼しくなってきたのでふらりと好きな花屋さんへ。
にこにことおばちゃんが真っ先にオススメしてくれた淡紫のトルコ桔梗にする。
一本でこんなに花がついてるの!
しきりに嬉しそうに話してくれるので私まで嬉しい。
秋がそこまで来ている。
…
いただいた新潟のちまきも三角。
2020/09/06
台風の前に
何故か掃除熱が燃え上がり人生初の洗濯槽掃除から始まり、扇風機、網戸の掃除など
普段気になりつつ掃除出来ない大掛かりな掃除を一日やっていた。
作業中に岩手から三つ子ざると豆腐かごが届き
終わった頃にfm cocoloで夏のサザン特集!
がんばってよかった…
岩手の取手付き三つ子ざるはなかなか取り扱いがないなかで
「鳥越竹細工」産地を守る会 というところから買わせて頂いた。
材料の鈴竹がなかなか入手出来ずご苦労されている中分けて頂いたので本当にありがたい。
大切に使わせていただきます。
「スカーレット」終わってしまった。
余韻の残る最終回だった。
すっきりと朝ドラっぽく、という感じではなく こころに静かに刻まれるような終わり方だった。
哀しいな。
こんなに哀しい気持ちになるのは今の世の中の状況もあるのかな。
明日もいつも通りの特別な一日。
感謝。
ラジオからは「栞のテーマ」が流れている。
2020/09/05
熱くなる瞬間
2020/08/31
はたらく
久しぶりに個人でお仕事をいただき、週末に撮影とデザインの打ち合わせへ。
安心してお仕事が出来るお二人なので最後まで楽しくご一緒させて頂いた。
特に撮影に関してまだまだ学ぶべき点はいっぱいあるし、
機材の面で今すぐに改善出来る点も色々見つかったので対策していかないと。
もっと知識に溢れ、経験豊富な方がたくさん居る中で
デザインとセットで依頼して頂いている理由を想ってただがんばるしかない。
技術面はもちろんのこと、きっともっと人間的な部分も磨いていかないと・・
と、大変勉強させていただきました。
お仕事させていただく立場でこんなことを言っているのもどうかと思うけれど
自分らしい仕事を模索してどんどん行動していくしかないと今は思える。
職場のリーダーがそんなタイプの方なので大変勉強になる。
とにかく進む!進む!進む!
その進め方がまた絶妙で尊敬する。何でもかんでも自我を通すのではないところ。
相手を信用して任せることもしてくれる。それがこちらのやる気にも繋がる・・という。
しかし本当に仕事が速いので考える隙もないときは頭がごちゃごちゃになるけれど
これも経験値だと思い勉強させてもらっている。
20代の頃よりは少し、働く事に柔軟になれてるのかな・・
---
制作日にと取った一日だったけど、思わぬところで足止めを食って作業自体はストップ・・
こういうこともあるから余裕を持った行動は大事だ・・と前をむく。
とりあえず印刷所に見積もりをお願いし、夫にすすめてもらい導入したSSDにデータを移す作業。
写真のデータが膨大すぎて怖くなる。
こういうのっていつかどうなってしまうのだろう。
夕立がきて急いで洗濯物をとりこむ。
在宅で仕事しているとこういうことが出来て良いな。
働き方について最近また色々考えている。
2020/08/13
2020/08/06
2020/07/13
6月の展示
常本さんとyraさん。
表現は違うけれど何となく共通の空気みたいなのを感じる。
軽やかでパワフル。
でもそのパワフルさはさわやかな熱量という感じかな。
力、というイメージは遠い。
今回、常本さん自身がフィールドレコーディングされた音源があるとのことでとても興味が湧いた。
展覧会のイメージに沿った音源をお願いする、というのはよく聞くけれど
自ら集めた音。なんだかプライベート感があってちょっと楽しい。
帰りの車の中で
小さいころ、砂利を踏むのが好きだった、という話をした。
yraさんの展覧会
今回は金属ではなくイノセントなアクセサリーだった。
自分たちの外からのイメージに左右されず
表現することを大切にされている様はいつも刺激になる。
アクセサリーでありつつストーリーがあって
展覧会へ行くときはその世界に浸かりに行く、みたいな気持ちになる。
yraさんのアクセサリーはドレスアップするものというより
その人が宿しているものを引き出して美しく縁取ってくれるような
細やかな美しさがある。
ストーリーのある展覧会。
よい時間でした。
2020/07/08
雨
実家を中継して、自分の部屋のノート棚から一冊引っ張り出して読む。
一生懸命に作ってた頃の自分に助けを求めるように。
そこには下手ながら最後まで完成させた漫画があり
落書きがたくさんあり、思考の痕があった。
私は知っている。
だからこれを求めていた。
最近は、オンラインの仮想空間にさえ居場所がないと思うことが増えた。
何も作ってない自分には
表現する場所なんてないのだ。だから何もしない。何もできない。
どんどん遠くなっていく知り合いたちが眩しい。
悲しい。
ノートを開いた時、またつくりたい と思った。
どうして、諦めても、諦めても また、何かを作りたいと思うのだろう。
どうして、人が真剣に生きて、つくりだす姿に涙するのだろう。
分からない、作れるかも分からない。
でもこの気持ちが消えないならまだ作りたい。
形は何でもいい、湧き出すもの。
吐き出すように、形にしたい。
2020/07/02
あたらしいことをする
新しい家は前の家よりコンパクトだったけれど
窓から覗く庭と信楽たぬき(憧れ)
そして玄関のおおきなモミの木…と思っていたけれどゴールドクレストだったかもしれない。
これからの3人の暮らしに合っているように見えた。
楽しみだね。
姪っ子に会う度メロメロおばちゃん度が増している。
小さな、小さな手。
私の指一本を手のひら全部でぎゅっと握ってくれる。
わんこが居た時もよくこんな気持ちになった。
...
うちには電子ピアノがある。
夫の持ち物で、もっぱら彼だけが弾いていた。
先週、サザンのライブを観てからどうしてもミス・ブランニュー・デイのイントロが弾いてみたくなり、
最近少しずつ教えてもらっている。
目標は真夏の果実を弾けるようになること。
平日の気分転換になってなかなか楽しい。
演奏することのなかった自分は
音とはどこかから生まれたこんな音、というイメージだったけど
いざ自分で弾いてみると、この音はレだったのか、とかファ♯だったのか、と
音に呼び名が付いていくのが不思議に感じる。
あたらしいことをすると、気づきがどこかに必ずあって
それがまたこれまでの何かと繋がって
頭が活性化する感じがして楽しい。
ますますおばちゃん化というか、おじいちゃん化する日々の暮らしよ。
でもそれがなんとなくしっくりきてるような気がする。
写真は もらったにんにくの家族。
2020/06/22
夏至の日蝕
陰陽師たちは今も蝕を恐れるのだろうか。
夏野菜の時期がやってきた。
そのまま食べれてみずみずしく身体もスッとする。
仕事の帰りにたまに無人販売所へ寄り野菜を買う。
イボイボで青い匂いのするきゅうりや、皮が厚くて味の濃いトマト。
先日山梨からとうもろこしが届いた。
実がプリプリで甘く、旨みたっぷり。
貰い物の三輪そうめんを湯がいたらもう充分。
これくらいの食事が私には合っている。
...
数年ぶりに両親と登山へ。
両親と行ったのはもう記憶にもないくらい前のこと。
400m級の山でそれまでは幾度となく車窓から眺めていた山。
思ってたより登れたのも驚きだったけど
木や岩、土、湧き水に触れることも随分久しぶりだった。
そして触れるたびに心が解放されるのを感じた。
何から解放されるのだろう。多分 生きづらさ、みたいなものからかも。
帰りに寄った道の駅で作家ものでない道具そのものの竹製の籠鞄?が叩き売りされているのを見つけた。
持ち手はビニールのチューブに紐縄のようなものを通して作ってあった。
なんだかとてもよくって
そこで買った野菜をいれたらまたよくて。
山に登ったことと、この竹籠がいまの自分にとてもしっくりときた。
"身の丈に合った"ということだと思った。
心と身体とが解放されるような暮らしがしたい。
そんな願いがまた強くなった。
2020/06/12
2020/06/07
額の庭
カリカリに枯れているようだった紫陽花が美しく開いて、
引っ越し、植え替えで成長を止めていたレッドオークも急に元気になった。
山椒も今年は虫もつかず育っている。
色々なことがあるな、と思っているうちに日記も書かないで過ごしていた。
生きるっていうのは生きている間どう過ごすか、ということで
それをどうしていったらいいか、
なんだか漠然と眺めている気持ちになっている
数カ月で色んな事が変化した
SNSで流れてくる情報が信じられなくなり
自分の無知さや無自覚を突きつけられる毎日
情報は自分が集めなくちゃいけない
分かりやすくキャッチーなものではなくて
結局そこへたどり着くにしても
一旦自分で煮たり焼いたり焦がして失敗して作り直さなきゃいけないのだと思う
人より何でも理解が遅いけれど
そういう回りくどい事をしないと理解出来ないのだ
最近ずっと頭がそんなでこんがらがっている
静かな情報として信じているのは月夜の吉田さんの記事
---
最近
尾崎翠作品にハマった。
何て読みづらい(難しい)本なんだ…と何と無しに買った事を後悔していたけど
久しぶりに姪っ子に会えた。
かわいくってかわいくって。
弟夫妻がどれほど大事に想っているかが染みるように伝わって
帰ってきて思い出して泣けた。
愛って湧いてくるんだな。すごいことだ。
---
いつにも増して散文ですみませんでした。
2020/05/07
gift for
しゅくちゃんと大塚くんからフレッシュ!な贈り物が届いた。
箱を開けると二人の庭のハーブと手作りのペースト、miepumpの珈琲とチーズケーキ!
ぱっと覚醒するような清々しさ。
miepumpの景色を思い出しながら暫く全身で清々しさを独り占め。
朝から珍しく頭を使っていたのでさっそくハーブティーにしていただく。
オレガノ、レモンバーム、ミント
さわやかなグリーン。
家の中が春の終わりから一気に新緑の瑞々しさに変わる。
気合いを入れ直して私も友人達へ贈り物の準備。
作るのが楽しくて12枚作ったマスク。
4枚はDomiちゃんとTimさんへ。イギリスのマスク事情は分からないけれど役立ってほしい。
国際郵便は私にはハードルが高く感じてまだ数えるほどしか送っていないけど
今回は料金が安めで利用しやすそうな郵便局のeパケットライトというのを利用してみることに。
でも色々あって結局やや割高のEMSで送る事になった。まぁ確実だし、こんな状況だし。
インボイスの商品名や金額(単価)、重量の書き方がまだイマイチ良く分からないのでそこだけが不安。
前回も今回も、ざっくり「sweets」にして送ったけどかなり細かく表記している見本もあるし…
これは送り先の国の違いなのかな。
入国も厳しかったドイツとかだともっと厳しいのだろうか。
うーん難しい。けど調べて分かってくるのはやっぱり面白い。
2020/04/27
遠くて近い
メニューは餃子で揃えて。
久しぶりの外からの刺激に、終わってからもしばらく興奮が収まらなかった。
1人では得られない楽しみってこれかぁ、としばらく口数も増える。
夫くんはその後オンライン飲み会ハシゴ。
普段見ない顔をこっそり垣間見れるのは面白い。
お友達にもオンラインではじめましての挨拶。
オンライン飲み会
部屋が見えることも、家にいて普段よりリラックスモードな感じも新鮮で楽しかった。
友達とGWに2回目をする約束をしてお開きになった時には
あっという間に3時間も経っていた。
ニュースで何度も聞いたり見たりする内容も、
近しい人たちと話すと辛さがすこし軽くなる。
心配しあっていたのもしばらくするといつもの話題で盛り上がっている。
辛いばっかりだった日常に光が射したよう。
状況は長期化するかもしれないけれど
前向きなことも少しずつ増えているんだね。
これはある日の餃子。
2020/04/22
絵を描く
2020/04/18
夢
2020/04/15
4.15 晴 / 本屋さん
色々迷ったけど似合いそうないい本に出会えた。
最初、お客さんが全然いなくてなんとなく寂しかったけれど
常連さんたちが入れ替わり立ち替わり来ているのをみてほっとする。
所々に励まされるような本がそっと置いてあって、そういうところがやっぱりとてもいい。
仕事の内容上テレワークなどが出来ないので通勤がここのところ辛かったけれど
色んな会社が働き方を工夫してくれるおかげで
最近はかなり混雑が緩和されてきていて本当にありがたい。
久しぶりに触った石膏が楽しくて色々妄想している。
何か作品が作れたらいいな。
自分が作品として作りたいものは実用的とはほど遠く、
生きてく上でも必要のなさそうな でもふとした時にあってよかったな、と思えるような
そんなものなのかな。
というか、それしか出来ないんじゃないかな。
でも、それでいいような気がした。
何か達成感がほしくてかぎ針で円を編んだ。
コースターには大きいし
アクリル毛糸なので熱々の鍋の下には敷けない鍋敷きもどき。
2020/04/14
4.14 晴 / チューリップ
Domiちゃんに元気になったよ、とお知らせしたら心配していたからよかった、と。
写真を送ってくれて、ふたりは大きなパンを焼いていた。
ちらちらと写っている白いチューリップやドライフラワーがDomiちゃんらしくて素敵。
先週は心細くて一方的に連絡した友達が
少し間をあけて、それぞれにまた連絡をくれたのか嬉しくてじーんとした。
ひとりでは生きていかれないなぁ。
夫のお母さんが作ったケーキ。美味しかった。
2020/04/12
4.12 雨 / 掃除
カップの漂白をしたら楽しくなって色んなもののくすみを取った。
掃除用スポンジにループをつけたらかわいくなったので
マイクロファイバータオルにも付けてみたり。小さめに切ってシンクの掃除用。
時間があるのでずっと出来ないと思っていたかぎ針でついに円を編めた。鍋敷きにするつもり。
春を楽しむことも忘れたくないので今夜は豆ご飯にしよう。
2020/04/09
2020/04/08
2020/04/07
4.7 晴 / 満月
兎にも角にもわたしの知識不足。
色んな周りの人を巻き込んだ結果、ふりだしにもどることにした。
税金や保険料などお金にまつわるややこしい問題をいつも後回しにした結果が招いたこと。大反省。
しばらくは落ち込んだけれど
気を取り直してようやく色々と調べたり細かい金額まで計算してみた。
疑問だったことが少しずつわかってくると
漠然と不安や不満だったことが少しずつ解決して
とりあえず今の自分にとってベストと思える選択が出来ていたんだと思えてほっとした。
またがんばらなくちゃいけないけれど
がんばれることがあるのは幸せなことだと今は本当にそう思う。
それにしても何だかんだいいながらやっぱりこの仕事が好きなんだろうな。
帰りに花屋さんへ寄って黄色のスターチスとチューリップを買った。
ちょっとだけ元気になった。
2020/04/03
4.3 曇 / 工夫
2020/04/02
4.2 晴雨曇 / 春
出そうとしてそのままだった手紙を書きなおして満足し、ようやく送ったり
一年休んでいた英語の勉強をとりあえず独学でやってみたり
外はずっと雨で、ごく普通の、静かな春の雨の一日だった。
2020/04/01
4.1 雨 / 思考
毎日の電車通勤から1日開放されたことが今は本当にありがたい。
数週間前までは最初のこの日をどうするかあれこれ考えていたけれど
家の中でいつも通り過ごすことにする。
窓の外はとても平和な春の風景。
ここ数日の不安から実家に泊まった日でさえネットニュースをみてばかりいる自分に
家の中は安全なんだから家にいるときくらい楽しいことをしないと
そう母が言ってくれた。
読めば読むほど苦しいとわかりながら
情報を得ることでしか不安から抜け出せない気がして
少しでも希望を感じる情報を探していた。
ブルーライトを浴びすぎた目はぎゅっと閉じると染みるように痛かった。
日中は何も見ず夜にだけニュースを見る。
どうしても気になりワクチンに関する記事を読む。
ワクチンをつくる過程は想像以上に大変で
1年半なんて遠すぎる、と思っていたが記事を読んでいるとそれがどれほどの最短ルートなのか知った。
"ウイルスを受け入れて、長距離マラソンのようにペース配分をして生活を"
ある研究者が自身のウェブサイトで語った言葉。
この、どうにもできないことを 私が 受け入れるにはどうすればいいのか考えた。
以前からニュースでよく見る専門家やコメンテーターという立場の違う人たちの意見のぶつけ合いが苦手だったことを思い出し
闇雲な意見や感情的な言葉では不安は増す一方だとわかったのでまずそこを断つことで楽になった。
そもそも感染症というものについて私は何も知らないので
ウイルスがどういうものか
ワクチンの出来るまで
感染症の歴史
という基本的で分かりやすい資料をみつけて読んでみた。
それまで漠然として存在した不安感は幾分か軽くなった。
長期戦にそなえる気持ちが少し自分にも出来てきた気がする。
そして不意に思い立って聞いてみた
NHKのラジオ "子ども科学電話相談" が私にはとてもよかった。
時折コロナのことに触れたりするのだけど
簡潔で分かりやすく子どもたちの不安を取り去るように話してくれていた。
たまたまこの日は心理学の専門家の先生が参加されている回だったのもよかったのかも。
不安はいともたやすく人を壊してしまう
まずは自分で自分をしっかり繋ぎ止めなくては。
2020/03/28
3.28 曇 / 海の向こう
DomiちゃんとTimさんは無事にイギリスへ到着したとのこと!本当によかった!
これから、しばらく更に気が抜けない日々が続きそうだけど
なるべくいつものように過ごしたい。
過剰な心配も、楽観もせず、いつものように。
昨夜の金曜ロードショーで魔女の宅急便を久しぶりに観た。
はじめ、ジジが箒の上でユーミンの曲をかけたところでもう泣ける。
小さい頃に観た時と違って、自分に積み重ねた時間と思い出が出来たからだろうな。
干し草のふかふか、焼きたてのパン、ヨーロッパのような街並み、インスタントのコーヒー、ソーセージ、ニシンとかぼちゃのパイ、オーブン、部屋にあるいろんなもの、キキの部屋の床…
映し出されるあらゆるものを今の自分がとても好きなことに気づく。
たくさん語るわけじゃないのに言葉ひとつひとつが深く響く。
宮崎駿はすごい映画を作ってくれたなぁ。
何年たっても古びてなくて、でも経った時間の分感じるものがある。
ジブリ映画で一番好きかもしれない。
久しぶりに映画を観たけれど
いやぁ、映画ってほんとにいいもんですねぇ
2020/03/26
2020/03/25
3.25 晴 / 祈り
今週末の齋藤キャメルさんのライブが延期になってしまったので
急遽予定変更して西淑さんの展示を観に行ってきた。
淑ちゃんの絵と齋藤さんの唄、という演奏会は何年も前に見たきり。
楽しみに待っていよう。開催されるとき 世界は今よりはよくなっているはず。
まずはbabooshkaさんへ。
油絵の作品が展示されていた。
夜の色はさらに深く、空間には時が流れていた。
描かれていたモチーフのように、淑ちゃんの絵は闇の中で灯るろうそくのような存在で
一人でいる自分をほの明るく照らしながらも
ゆらゆらとゆらぎ、燃えている。
絵を見ながら鳥取の二人を想う。元気かな。
ON READINGさんの展示は過去のものもあって
中でも、随分前に買ったポストカードに描かれていた
擂鉢の絵が展示されていているのを見たときには
一気にその頃に心が引き戻された。
今よりもっと何かを掴みたくてジタバタとしていた頃。
版画の作品も、ドローイングもあらゆる考察の痕が見られて何度も作品を行ったり来たりして見た。
私は淑ちゃんの作品をとても好きだし彼女のことも、とても信じているんだなと思った。
ふたりが描かれている絵を見るたび淑ちゃんと大塚くんのことを思い出した。
祈る というと大袈裟に聞こえる気がするけれど
Domiちゃんとメッセージを交わしているうちに知ったのは
英語では当たり前のように、あたたかなあいさつとして相手の幸せや健康を祈るのだった。
I hope they are happy and take care of yourself.
2020/03/24
3.24 晴 / お祝い
Dr.になったTimさんのお祝いに、と ぺーさんとみおさんとケーキを作った。
もうしっかりお手伝いをしているぺーさん。
いちごをケーキにのせるのもクリームを絞るのも慎重にしていた。
でも途中で何度もつまみ食いをしている姿もちゃっかりして愛らしい。
ドイツであった以来、久しぶりに会ったのに
まるでこの間も会っていたかのような親しみを感じる。
ここ最近の状況に、ふたりは慣れない土地でどうしているのだろうかと思っていたけれど
観光客の少ない京都を満喫し、とても楽しそうでほっとした。
"Please, be happy. Enjoy your art, books, nature and friends. I am happy that we can meet and laugh when the world is crazy."
Domiちゃんのメッセージに深く頷く。
世界がこんな時にも安心して一緒に過ごせる人がいること。
とても幸せなことだ。
2020/03/22
3.22 曇 / 薬缶
まずはトラモントでお昼。
平日にも関わらず店内は満席だったけれど
yraさんたちが待っていてくれたので久しぶりにパスタにありつけた。
マスターやママさん、スタッフの方はとても忙しそうに働いている。
湯気で窓は湿度たっぷりに結露して、庭のミモザの黄色が滲んでいたのが綺麗だった。
yraさんのアトリエに移動して打ち合わせ。
初めて入るアトリエは白くて窓が大きく そこにだけ存在する時間があって、とても居心地がよかった。
黄色っぽい懐かしいようなキッチンが白い空間の中ではなんとなく外国のキッチンみたいで素敵だった。
美しいデザインのやかんで沸かしたお湯でコーヒーを淹れていただいた。
みんな、少しずつ距離をとって話すのがちょうどよくってまたいろんな話をした。
二人と話していると、言葉にしてなかった、感覚や感じ、といったボンヤリとしたものが形作られ、名付けられていくので面白い。
ぼやかしたり、綺麗な言葉で包んだりしない、二人の心の真っ直ぐさにいつも何だか救われている。
自分はこのままでいていいのだと思えるからだと思う。
そして、とても嬉しくてありがたいお話を頂いた。
yraさんたちの言葉が心に響いて反響して体を巡っていた。
また書きます。
2020/03/16
3.16 曇雨 / おなじ話し
彼女は私にとってとても大事な人で、毎年この日を心待ちにしている。
いつもの喫茶店で待ち合わせをしてコーヒーとドーナツを食べながら話す、話す、話す。
移動しながら、話す。
スーパー銭湯でも、寝るギリギリまで友達と夫と私の3人でポテチの大袋をパーティー開けにしてお酒をのみつつ話す。
2人とも、最近は色んなことを開拓するよりも
心置きなく過ごせる場所に居たいという気持ちがあるので
私がこっそりと気に入っている町を案内した。
いつもの本屋に行き、彼女がとても嬉しそうにしているのをみてますますこの本屋を好きになる。
彼女の感性をとても信用しているので
まるで自分を肯定してもらえたような気がしたのかも。
そこで選んでくれた一冊をもらった。
トーベ・ヤンソン「島暮らしの記録」
映像の作品も好きだったので嬉しい。
夜はたこ焼きパーティー!
これは前回、konpekiさんとやってとても楽しかったので
またやってみたら、やっぱり楽しかった。
一緒に調理するのってのが楽しいポイントなのかな
帰りに夜行バスの停留所へ見送りに行ってまた少し泣く。
寂しいというのではなくて、がんばろう、がんばって、と言い合える関係に。
10年以上変わらずにそのままでいる自分たちに。
2020/03/09
3.9 晴 / 手紙
差出人は数日前まで屋久島に居た母。
誕生日のお祝いに と言葉が届いた。
読むのを忘れて職場で思い出して読んでいたのだけど
堪えた。
この1年間の私をそっと母なりに見守り、想っていてくれたんだな。なんてこった。
表現することをほとんど出来なかった、という気持ちが時々心を空洞にする。
そんな空洞にとてもいい風を送ってくれた。
生活に ちゃんと自分は滲み出ていた。
何もしてないようでも、好きなものを選び、心地よく整え、緩める。
そんな小さな蓄積が層のように堆積していて
それを母は気づいてくれたのだった。
それはお互いが同じものを目指しているから気づいたのだと思う。
最近、つくづく思うことがあって
人の好意や優しさをちゃんと受け止めるには
自分も同じように優しくなければ、ということ。
春から少し、自分を解放する。
不安もあるけれど、友達と話していた、自分なりの答え というのを常に考えて持ち続けたい。
2020/03/01
2.29 雨 / 写真
その感じで16GBのものを購入。
自分にはこの程度の容量で今聴きたい曲を定期的に入れ替えるのが合っているよう。
選択するのも楽しい。
久しぶりにPCを使ったので読み込み忘れていた写真の整理もちまちまとする。
心が少し片付くような気持ち。
弟たちの赤ちゃんに会って抱かせてもらった。
赤ちゃんの前だとみんなあっという間に無防備になってしまっておかしかった。
長谷川書店で気になっていた、夏葉社 島田潤一郎さんの「古くて新しい仕事」と
すぐそばにあった高山なおみさんの「帰ってきた日々ごはん」の新刊を一緒に買う。
今まさにこれだ、という2冊を手に出来た喜び。
こんな本屋さんはここしか知らないな。いつも思うけれど やっぱりとても好き。
2020/02/21
2.21 晴 / 心身
この間の変化は肌質の明らかな改善と、頭と気持ちが軽くなったこと
物事をすっと受け入れられるようになって
不満や苦しさの原因がはっきりと見えて
生き方、暮らし方に少し芯を持てそうだと実感が持てた
風邪の方も一進一退しながらよくなってきた。
頭がスッキリしていると色んなことに迷わないんだな。
2020/02/20
2.20 曇 / 風邪
今回はまさか、という感じ。
気持ちが最近しんどいと思っていたからかな。
身体はしばらくずっと元気だったのだけど
思い出すと、ここのところ毎週誰かに会ってたし
短い間隔で遠出も2回していた。
会う人たちはみんな大切な人たちなので
その度に刺激され、考えさせられ、嬉しくなった。
その反面、日常とその時間との違いがよりはっきりと見えた。
気力で持っていたのがバレンタインをきっかけにポキっと折れた。
お菓子作りは好きなのでつい作り込んでしまい
勝手に心底くたびれてしまった。
お菓子も作品も、心で受け取ってもらえなければ単なる労働なんだと燃えかすみたいな気持ちだけが後に残った。
なんでこんなに哀しくなったのか、今でもよくからないが
夫に作ったお菓子を彼が大事に食べてくれたことに救われた。
この1年間、人目や周りを気にしすぎていたのかな。
今の立場では仕方がないとはいえ、
自分らしさを押し込めた結果の反動が今波のように押し寄せている。
本当は人見知りで根暗、ひとりの時間が大好きで人に合わせるのが苦手。
集団行動やみんなで同じように、時間通りに行動することも苦手。
でもそれは大切な自分らしさなんだと思うし、思いたい。
一般的な集団の中で生きるためにはみんなで空気を合わせることが必須で
なんとなく当たり障りない良い人であることが求められる。
ひとりでも平気な人や自分の時間や好みを大切にしている人
人と合わせない、合わないことは普通のことだと当たり前に考えていて卑屈さのない人に憧れながらも
良くも悪くも人に合わせることはそれなりには出来るのでどこかで定期的にくたびれてしまう。
みんなそんな風に時々くたびれたときにこうやって体調を崩すのだろうか。
周りにいる友人は集団行動を避けるタイプがほとんどなので
世の中の人も実はそうなんだと思っていたけれど
案外と世の中は集団行動や、みんな一緒がいい、という人がたくさんいるんだな、ということも最近分かってきた。
風邪をひくと絵が心に響く。
これはなんでなんだろう。
つらつらとこれを書くほどに元気にはなってきた。
最近、のどや鼻などの炎症で微熱が続くことに身体が無理できなくなった。
まあいっか、という気持ちでただただ、休む。
くたびれたときにだけ取り出して読むような本がある。
自分にとって薬であり、本当に好きなものなんだろうな。
2020/02/15
2.15 曇 / 思考
ことしも2キロ近い味噌を担いで帰ってきた。
味噌玉をお弁当に持って行くとあっという間に食べきってしまう。
一昨年からbonjour!さんでも味噌を作らせてもらっている。
豆のつぶし方も違うので出来上がりが全く違うのも面白い。
久しぶりにゆっくり吉田夫妻と話す。
昨日から自分が痛いポイントがはっきりしてきた。
作りたいものや向かいたい方向がまたよくわからなくなってきた。
というか考える事を避けていたなぁ。
自分が何も持っていないことにちゃんと向き合わないといけない。
すこしだけ、前に進む糸口が見えたので実行しよう。
展示をする、しない
つくる、つくらない
売る、売らない
考える事をやめてはいけないなぁ。
2020/02/13
2.13 晴 / 誕生日
明け方、連絡が来る数分前に目が覚めていたのが不思議。
まだ写真でしか会えてないけれど
とっっってもかわいい女の子。
母子ともに無事に元気で本当によかった。
なんともいえない、あたたかく、湧き出るような気持ちに浸っています。
生まれてきてくれてありがとう!そしておつかれさま!
2020/02/12
2.12 晴 / 旅
大切な人たちに会いに行った。
山梨で祖父母と親戚に結婚のご挨拶。
おじいさんが、たくさん昔の話をしてくれるので
嬉しかったのかな、と思ってたけど
それもきっとあるけど、気を遣ってくれたんだな、と分かって嬉しかった。
滅多に目線をくれない写真でもちゃんとこちらを見ていてくれたし。
夜景を見下ろしながらの露天風呂は最高だったし
なみなみ注がれたワインも美味しかった。
昌福寺のみんなと、ともちゃんにも久しぶりに会えた、えみおわすの展覧会。
ともちゃんのサモサが食べられなかったので京都でまた会いたい。
湛教さんのきっぱりとした考えに、悩み通しの自分はいちいち唸る。そんな風に潔く生きたい。
湛教さん、ふうたろう君、なつめちゃんがゆうこさんのことを大好きで、とても大切に思っていることをみれるのもまた嬉しい。素敵な家族だなぁ。
鳥取はyraさんとお二人のお父さんも一緒に
miepumpでコーヒーを飲む旅。
1人で来た時とはまた全然違って感じられた鳥取。
風が吹き荒れて雨が降ったかと思えば陽が差して。
こんなにも変化する土地だったのか。
この地で踏ん張る2人は相変わらずとても等身大だった。
もっと会いに来たらよかった。
新しい土地に馴染んでいくふたりを勝手に遠く感じていたのだろうか。まったくはずかしい。
ふたりのことを想うことしか出来ないけれど
今までよりももっと、応援していたい。
わたしは本屋や、街で淑ちゃんの絵を見るたびに心がどこか遠くへ放たれて救われている。
自分だけの場所。
何もかもが変わってもそれだけは一生自分だけの場所。
2020/01/20
2020年1月20日(月)晴れ
と、実は2度ほど書いてそのまんまになっていました。
昨日は昼頃から寒中見舞いを書いていた。
終わってからはダーニング。(靴下の補修)
夫は寒中見舞い30枚くらいを夕飯や大河ドラマなどを挟みながら夜中までかかって書いていた。
少し見せてもらうと彼らしい、ちゃんと心のこもった優しい文面。
こういうことに自分の時間を費やせる人と一緒に暮らせてよかったなぁと思いました。