2020/03/22

3.22 曇 / 薬缶

先週はyraさんたちと打ち合わせ。
まずはトラモントでお昼。
平日にも関わらず店内は満席だったけれど
yraさんたちが待っていてくれたので久しぶりにパスタにありつけた。
マスターやママさん、スタッフの方はとても忙しそうに働いている。
湯気で窓は湿度たっぷりに結露して、庭のミモザの黄色が滲んでいたのが綺麗だった。

yraさんのアトリエに移動して打ち合わせ。
初めて入るアトリエは白くて窓が大きく そこにだけ存在する時間があって、とても居心地がよかった。
黄色っぽい懐かしいようなキッチンが白い空間の中ではなんとなく外国のキッチンみたいで素敵だった。

美しいデザインのやかんで沸かしたお湯でコーヒーを淹れていただいた。
みんな、少しずつ距離をとって話すのがちょうどよくってまたいろんな話をした。
二人と話していると、言葉にしてなかった、感覚や感じ、といったボンヤリとしたものが形作られ、名付けられていくので面白い。
ぼやかしたり、綺麗な言葉で包んだりしない、二人の心の真っ直ぐさにいつも何だか救われている。
自分はこのままでいていいのだと思えるからだと思う。

そして、とても嬉しくてありがたいお話を頂いた。
yraさんたちの言葉が心に響いて反響して体を巡っていた。

また書きます。

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