2020/11/16

秋の休日

ほとんど使っていなかったtwitterのアカウントを削除した。
2度目の削除。前回は確か10年近く前だったかな。
あの頃とは世の中も随分変わった。
生っぽい言葉が主導権を得て、世の中は一層早く目まぐるしく感じる。
呟きがその人の全てのようになる世の中。
最近は呟くこともなかったのに、アカウントがなくなったことで安堵みたいなものが生まれたことが意外だった。

姪っ子が初めて遊びにやって来る、というので家の細かなところまで掃除をする。
夫が掃除してくれた布団で楽しそうに転がる姿を見守る、昔は子どもだった大人たち。
帰り道、弟と姪っ子を送りながら仕事の話になった。
仕事って暗示みたいなものだよね
仕事に限らず 何でもそうだ。
無垢な表情で眠る姪っ子を見ていると周りの風景が飛んでいく。

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