2021/02/25

日記について

人さまの日記を読むのが好きである。

独り言のように、淡々と頭の中を書き付けているようなものを特に好んで、勝手に「お気に入り」にさせてもらっている。

久しぶりに好きな日記を書く方を見つけて休み時間に読むのを楽しみにしている。
イラストレーターの杉本さなえさんの日記。

生活感とは一線を画す作風で、物語があって繊細で、憧れの気持ちでそっと眺めていたのだけど
ふと読ませてもらった日記からはとても生活感があふれていて、
そして日記をとても大事にされている感じがあって、憧れがまた一層強まった。

最近SNSが日記がわりになってしまって
日記やブログをわざわざ書く人がぐっと減ってしまった。
でも私はここがやっぱり落ち着くなぁ。

2021/02/22

言葉を選ぶ

 今日はお休みをいただいての4連休3日目。
久しぶりにwebsite「二月四日」の扉ページとプロフィールページを更新できた!
扉ページは随分昔の作品写真だったので
ドイツでみおさんと拾ったものたちをのせた舟の写真にしてみました。

私はwebに関しては全く分からないくせにいまだに自分でちまちまと作っている。
ブログのみにしたり、スマホで見やすい画面にしようかな、と思ったりするけれど
好きなwebページはだいたい手作り感溢れるサイトが多いのでまだ私もそのまんま。
掲示板に書き込んだり、カウンターのキリ番を狙ったり、web拍手やアイコン集めたり…好きだったな。
チカチカ光る文字とか、今見るとなんかとってもいい。


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再び教習所に通う事になり、3ヶ月待ちでようやく入校出来たものの
よく考えると完全に時期を間違えてしまっていて、全く予約がとれない。
今日、2度も空きがあるのを見つけたのに色々下調べ不足でためらった結果争奪戦に敗北。
入校時に配られた資料やバスの時刻表などの情報を整理して
やっと教習所の独特の予約の取り方が分かってきた。
何でもそうだけど一度頭を整理しないと全然理解出来てないのだな。

とにかく新しい事が始まる。がんばってみよう。

2021/02/20

チューリップ

なんか
こういう感じが、いいな〜と思うのだけど、

どんな、とかうまく説明出来ないな。

2021/02/16

手紙

登山を仕事にされてる方に山の切手づくしで手紙をお送りした。
無事に届きますように。

今日は少しの一歩を踏み出した。
長かったな。
最初に行動に移してから1年くらい経った。
その間に色々調べて今の自分に出来る無理のない一歩を探してようやく導き出した1つの道。
これからを後悔したり、人のせいにしないための一歩。

「自分の仕事」を模索し、等身大で生きる人が自分の周りにはたくさんいて、それがとても素敵だ。

たくさんの現実に打ちのめされる毎日だけど、
それを受け止めるぞ、という心構えは身についたのかな。
わからないな。
まずは、どんなときも、前を向いて。

2021/02/15

ここひと月近くの山登り。ようやくピークを迎え、ほっと一息つくことが出来た。
詳しくはまた、月末か来月あたりにお知らせ出来るかな。

姪っ子が1歳になりました。
もうほとんど歩けそうで、送ってくれる動画を目を凝らして何度も見ている。

ここ何ヶ月か、月の半分くらい体調と気持ちが安定しないことが多く、
PMSというやつなのかなーと思っている。
毎月症状も心の浮き沈みも変わるのでなかなか手強いのだけど
心身ともに歳を重ねて変化してるのか、と捉えてやり過ごしている。

本の片付けの最中に見つけて読みだした小川洋子さんのエッセイが面白くて制作したい気持ちまでもが刺激されている。
何だろうな、エッセイの中にも書いてあるけれど、
作りたい気持ちを刺激する作品って自分のどこに作用しているんだろうか。
読んでいて、
そうそう!そうなんだよ〜!ありがとうございます!(言葉にしてくれて)
と、心がいっぱいに溢れてくる。

あと最近思ったこと
自分が風邪をひくときは大体、心と身体が無理をしてる時で
身体の無理は分かりやすいのだけど
心の無理っていまいち掴めないでいた。
またこの時期に風邪をひいたのでもう少しちゃんと考えみた。
その時も今回も、吐き出したい気持ちや言葉が自分の中からちゃんと出せずにパンパンに詰まってしまった状態だったのではないかと。
実際泣いたり話すとスッキリするように
定期的にそういうものは吐き出していかなくてはいけないんだな。
いま、痰が出やすくなる薬というのを飲用してるけど
そのために湿った咳がたくさん出る。
出てこようとするものは留めてはいけないんだな、と
むせながら思った。

と、書いてみるとなんてことなくて可笑しい。

2021/02/08

ユーカリとレモン

あの、見晴らしのよい とても好きな吉田家に遊びに行くのもついに最後。

少年の庭がすっかり片付けられて、普通のベランダに戻っていた。
みおさんはどこにでもきっとあんな素敵な庭を創り出すことが出来るんだろうな。
凄い人だなぁほんとに…

その少年の庭から、背丈よりも大きなユーカリと、レモンを譲り受けた。
うちの額の庭を気に入ってくれるかな。

風で揺れるユーカリはいつまでも見ていられる。
なんとなく、空気が変わったような気がしたので
自分の本棚も整理。
手放そうとした本のほとんどは、何となく見栄を張って買ったものが目立った。
そして残る本はやっぱりいつも同じ。

ゆうこさんからメッセージが届いた。
山梨のみんな、元気かな。
誰かの時間に自分がふと思い浮かんでくるなんてとても嬉しいことだなぁ。

2021/02/04

心の掃除

進行中の仕事で、今までずっと不勉強でぼやかしていた問題が露呈してしまったので
修正の連絡をして色々とざっくり調べる。
今回のお仕事はそれぞれ入稿先が異なっていて、
入稿の形式、色指定の方法、カラーマネージメントなど
色々注意しなければいけないことに事あるごとにぶち当たっている。
いかに印刷会社に頼ってたかを痛感。
データ制作ガイドをなぞってばかりでは受け身のままだった。
それにすら気付いてなくって…あ〜!
と、頭の中でもがく。

それに加えて数日前から全身のかゆみが出ていて
昨夜はあまり眠れず、どうやら気持ちが影響してそうだなぁ、と思い
早退させてもらって実家で休息。
母にあれこれと聞いてもらって、こんなに色々積もってたのか…と自分でもびっくり。
ストレス性のかゆみなのかは分からないけど、かゆいのも痛いのも耐えがたいなぁ…。

もう無理!と母にうったえたら少し落ち着いた。
わたしが最近片付けたかったのはこの気持ちだったのか。

2021/02/03

掃除期

アパートの駐輪場に置かれている何週間もパンクしたままの自転車。
ついに駐輪場の端に移動させてもらった。
色んな事情があるだろうから勝手なことはしないでおこうと思っていたのだけど
見るたびにモヤモヤとした気持ちになるので思い切って。

それが発端になって、気になっていたシンクの掃除の仕方を模索。
今までは思いついたら掃除、という感じだったのだけど
時折目につく汚れが余計に掃除から遠ざけている!と思い
先日ネット記事で読んだタサン志麻さんの掃除方法を実行。
素敵な台所の掃除にはお洒落なボトルの洗剤が付き物だけど
志麻さんの掃除用具はごく一般的なキッチン泡ハイター。
シンクは食器と同じ洗剤とスポンジで、と書いてあったのもとても納得。
たしかに毎日掃除してたら同じものだ。
とはいえまだ自分のシンクはそこまでたどり着けてないのでシンク用は別に用意。
隅々まで洗い、水気を拭き取る。

翌朝のピカピカのシンクに思わず写真を撮りました。