2021/05/24

額の庭

額の庭と呼んでいるベランダの角に少しずつ緑を増やしている。

とても好きな緑の空間に出会ってから、好みの庭というのが自分にもあったことに少しびっくりした。

その好きな感じは昔からいいなと思っていたことと同じで
なんだ、やっぱりここに帰ってくるんだなという気分になって嬉しかった。

まずは大雨の被害にあってしまったエンジェルティアーズ 錦(カッコいい名前)の復活を願う。

元気な頃のお姿。

2021/05/19

最近のこと

始めてMRI検査を受けた。
結果は問題なく、他の検査も異常なしとのことで一安心。
先生とこれからのことを相談していてわかったことは
病気そのものに対しては今すぐ何か出来ることはなく
経過観察しながら病気と共に暮らすということになるのだということ。
とはいえ処置ができない訳ではないのだけど「今はする必要がない」ということらしかった。
これまでは身体の中の病気には対処して治療するのが当たり前で、
病気の存在を認めながらそのままにしておく、ということがなかなか理解出来なくて混乱していた。
先生に聞きたいことはたくさんあるけれど言葉が出てこなかった。
それでも先生は理解ある人で、言葉が出てこない自分をずっと待っていてくれた。

待合で会計を待ちながら、その時抱いた感情は
安堵と小さいけれど消えない不安と悲しみだった。

身体の中にあるたしかな固まりを思うと今も心が沈む。  
大丈夫な日と駄目な日が交互にやってくるけれど
それも自分の弱さなんだと受け入れて前を向くしかない。

今日、母から同じような病気を持った人がワクチン接種後におそらく病気が原因で亡くなってしまったと聞かされた。

明日も元気でいられる保証なんていまは何処にもないのなら落ち込んでいても仕方ないのかもしれないな。

今はただ、優しい人たちがくれた優しい気持ちで心を隅々まで満たしたい。

あの、ここまで書いててなんですが…私はちゃんと元気です!

2021/05/06

緑の休日

連休は、山と散歩と車の運転に夢中なうちに過ぎて行った。

緊急事態宣言のはじまりに我が家に新しい車がやってきた。
まるで新しい家族を迎え入れるような気持ち。
さっそくエンストの連続で車に申し訳ないけれど、
がんばって免許を取ったのだから楽しみたい。

ミッション車はとにかくやることも気にすることも沢山あって
毎回汗をかき、頭をフル回転させながら運転している。
楽しいというところにはまだまだ辿り着けていないけれど、
確かすぎるくらい「運転」している実感があって、目的地に到着するだけで達成感で満足している。

そしてその代わりというわけではないけれど
🌞がついに登山を始めてくれた。
さっそく両親からお声がかかり家族で登山。
あいにくの雨ですぐに帰ることになってしまったけれど嬉しかった。

なんとなく
世界が少し、広がったような。そんな。

2021/04/30

雨の日

1日雨の日。
荷物を待ったり、山ごはんの予習を兼ねたお昼を作ったりしながらお仕事。
こういう日は作業がはかどる。

ぐーっと身体を硬くして集中していたので頭がクラクラして目がずっしりと重かったので休憩に撮りためていた「MIU404」を観る。
「アンナチュラル」で舞台になっていたUDIラボが出てきておおっ、と声がたりしながら。

途中、これは月のものからくる貧血かも、と、もらった薬を飲んで本格的にしばらく休憩。

1日家にいたけれど、荷物を2度受け取ったり、出荷したり あれやこれやと溜まった用事を片付けていたらあっという間に日暮れに。

明日から休みの🌞と休日用にとっておいた
美味しい岩手のビールを飲む。

庭では緑がわさわさと力強く伸びている。

家で過ごす雨の日。

2021/04/24

読書

 カレル・チャペック「流れ星」読了。
初めてのチャペックに哲学三部作と言われる(しかも2作目)これを選んでしまったのは何故…と今なら思う。
多くの日本人に指示される「ダーシェンカ」などから入ればまた読みやすかっただろうに…

流れ星のごとく現れ、何者かわからないまま亡くなった「患者X」。
彼は一体何者だったのか…わからないものへの興味、ロマン、執着…
最後は色々考える余裕が出てきたものの(文体も落ち着いてきて)
途中、詩人の考える「物語」が語られる部分は、異国の見知らぬ地名を読むのも覚えるのも難しい上に
延々に哲学的な語りが展開しつづけ、半ばお経を読むがごとく字を追っていた。
チャペックにしては珍しいとされる人体に関するグロテスクで官能的な表現もお腹いっぱい…
となりながら最後まで読み切った。
もうしんどい、と思いながらもう少し間を空けて他の作品も読んでみたい気もしている…
不思議な味わい感。

とりあえず次は楽しい読書!
ドミちゃんにお勧めしてもらったチェコとポーランドの作家の作品を読む予定。
閉館前に図書館で借りられてよかった。
チェコの作家はチャペックの再来と称される作家だったらしく
この関連性はきっとドミちゃんの気遣いなんだろうな…と嬉しくなる。

こんな感じで読書の波紋が広がっていくのは楽しい…
もともと全然愛読家ではないのだけどなるべく電車の中でスマホを見る機会を減らしたいな、という単純な動機。
でもおかげであまり知る機会のなかった作家を知れるようになって嬉しい。
そして自分の好きな作家の偏りを自覚出来るようになったのも。

私は楽しくテンポよく話が進む物語よりも、鬱蒼として夢うつつで人間的な哀しさが漂う、でも全体的に美しい物語が好きみたい。
何の事やら…