2019/12/27
12月27日(金)晴れ
先週末に突然の痛みから始まり、週末を耐え病院へ行くも
虫歯でないとのこと。
次の日も変化なく今度は痛みが顔面の痺れに変わってきて怖くなり再診。
やはり虫歯でしかも悪化しているとのこと。
虫歯になった経緯がちょっと複雑でなんとなくもやもやが残っている。
治療が始まっても痛みは引かず、日に日に痛みが増してきているので気力がどんどん吸い取られている。
クリスマスはかろうじて出来たし、
嬉しいお便りやギフトも届いたけどまだ実感する余裕もない…悲しい。
今日は意を決して?病院を変えてみることにした。
小学校から通っていた歯科だったのだけど…
坐骨神経痛のときも医者巡りをしてとても辛かったことを思い出した。
原因がはっきりしない不調は気持ちがとても辛い。
痛みの訴え方も難しく、明らかにおかしいのだけど
ここがこんな風に痛い、というのを具体的に伝える言葉を知らないと、ぴったりとした治療が受けられない。
とにかく信じて待つしかないなぁ。
病院までの数時間が恐ろしく長く感じる…
夫にも心配かけ続けているのも悲しい。
この一年は身体の整えをする余裕がほとんどなかったので
来年からはもう少し毎日気をつけたい。
自分の身体は容れ物ではなく自分なのだし。
身体よ、よくがんばってるね。もう少しがんばってね。
2019/12/07
12月6日(金)晴れ 寒い
まだまだ秋だと思っていたら、今年もあとひと月を切っていた。
秋を楽しむ前にしっかりと風邪をひいたので
ずっとずっと避けてきた編み物を始めたりして、のんびり過ごしている。
ローマ教皇の言葉や、中村哲さんが亡くなったニュースを観ていると
自分という存在が急に遠のいて、自分自身を俯瞰していることに気づく。
世界の人が日本について心を寄せてくれるほど日本は世界の人について想う事が出来ているんだろうか。
私は長いことそれが出来ていなかったし、それにすら気づいていなかった。
芸術活動をきっかけにしてイギリスやドイツに行かせてもらい
ドミちゃんやイェシカさん、色んな人に出会えた。
そしてようやく、地球には言葉は違っても感覚がこんなにも近い人がいるんだとちゃんと知った。
イギリスのニュースを見ると心配になった。
クリスマスマーケットのことを見るとハンブルクを思い出して胸が熱くなる。
この、感覚が頼りなのだ、きっと。
自己表現のために展覧会を開催することに意欲が湧いてこない。
頭ばかりが先行しているのかもしれないけれど…
自分が形にする何かが、ちゃんと誰かの元へ届いて
明るいものへと繋がるようなことをしたい。
それが何なのか…
今は目の前の人と生きていくために
料理を作って共に食べ、
日々重なる歴史を学びながら
仕事をさせてもらえることを大事に想う。
それが精一杯。
中村哲さんのご冥福をお祈りします。
2019/11/22
11月22日(金)曇りから雨模様
問い合わせたところ電池切れではないか、とのこと。
電池交換は2000円。
購入時についていた紙に裏蓋の開け方が書いてあったので
それなら簡単に交換出来るだろうと
デバイダーで開けてみたところ簡単に開いた。
すごいなーデバイダー。と感心していたが
想像以上の繊細な中身にギョッとして色々調べるも
電池もその辺のスーパーには売っていないし
これはきっと素人には無理だな、という予感がして専門家にお願いした。
小さくて細いドライバーのような工具がいくつか登場したり、
何か電圧のようなものを計ったりしているのを横でじっと見ていた。
ものの数分で あっさりとまた時が刻まれだす。
時計も休みたかっただろうか、と ふと今 思った。
人生であと何度この電池を交換するだろうか。
2019/11/20
11月20日(水)晴れ
やわやわに煮たうどんを食べるつもりが体が動かず
ふと我に返って、いや、多分作っても食べれないな
となってお茶だけをなんとか沸かして枕元に置いて寝た。
夜に夫の帰る気配があって
心許せる人が居るというだけで安心ってこれだな…など感じながらまた寝た。
いっぱい汗かいてね、と言って布団を重ねてくれたおかげで
夜中に大量の汗をかいて朝は微熱まで下がる。
咳も極力我慢したおかげでマシ。
とりあえずまだまだ眠れそうなので今日は休んで1日寝ることにした。
荷物が届くことになっていたので
その時間だけなんとなく起きながら香港に関しての記事を読む
無力感を感じながら夜中に干してくれていた洗濯物を取り込み、ついでに毛玉を取る。
この瞬間のありがたさをつくづくと感じた。
ドミちゃんからの荷物が届いた。
バーミンガムに暮らすポーランドの友人。
国を超えて仲良くなれて、海外のことが他人事でなくなった。
そんなドミちゃんが旅した先のフィンランドから送ってくれたプレゼントが
いまここ、日本にある。
I wish you were here.
大切な友人。
毎日が幸せでありますように。
2019/11/13
11月13日(水)晴れ
たった一言に気持ちが塞がって色んな事を思い出した。
何という訳ではなく泣けてきて
愛犬の写真を見ると、その脇にピンクのガーベラが飾ってあった。
最後のお別れで、わんこさんが持ってたのもピンクのガーベラだった。
ほんとうにかわいかった。
目をつぶってわんこの入った小さな箱に触れると
手のひらから、ゆらゆらと揺れるような感じが伝わってきた。
それは自分の心臓の鼓動の震えなんだけど
まるでわんこに触れてるみたいだった。
2019/11/06
11月6日(水)快晴 空が青い
周りのことなんて気にせずどんどんあったかくしておくんだった。
つい、秋を楽しみたいような気持ちが薄着にさせる。
ひと月の中で落ち込む時期があるのでこれは何か周期なのか?と、カレンダーに書き込んでおいた。
今期のドラマが結構面白く、途中からだけどちらほら観ている。
同期のサクラは自分にも覚えのある振る舞いに反省したり。
じいちゃんのファックスいいなぁ。
ラジオや雑誌のお悩み相談みたい。
とにかく今は無気力期なのかな。
なんとなく手を動かしてみるけど空振りしているような感じ。
朝陽と夕陽にジーンとする。
空っぽになって、ただただひとりで眠りこけたい。
2019/11/01
11月1日(金)晴れ
あんまり言いたくないけど早いなぁと思う。
秋は展覧会も目白押しで気持ちがざわつくけれど
なるべく淡々と日々を楽しみたい。
とてもいい感じに物事が進んでるときに
ふと不安になることがあって
そうするとまるで引き寄せるみたいに負のものがやってくる。
こうやって書くと、負のものも、ひとつの、もの なんだから大事に考えるといいのかもしれない。
一度流れが止まるとうまく組み立てられなくなってしまって
今週はなんだかちぐはぐになってしまった。
何でなのかはぼんやりわかるけどはっきりと掴めない。
人に会いたいような最近だけれど
ちょっと一人で過ごすことをした方がいい気がする。
自分で自分の時間を組み立てることをしなくては
いざ自由を与えられたとき欲張ってしまう。
忙しさに備えて自分の芯を今一度しっかりと立てておかなくては。なんてね。
職場の企画展がとても好きな感じで色んな人に見に来てもらいたいなぁとソワソワしている。
内容も分かりやすいし、何より想いのこもった展覧会は見応えがあってギュウギュウな感じで
抜け感だったり、簡潔でさっぱりした展覧会が増えてる(ような気がする)なかであの濃さは個人的とてもグッとくる。
さて本日から。楽しみだな。はじまり はじまり。
2019/10/24
10月24日(木)雨
先週も行ったのだけど、この日は目的の本が早く読みたくて早々に帰った。
お店もひっきりなしに常連さんが来ていたし何かの日だったのだろうか。
今日は雨に溶け込むようなしっとりとした静けさ。
落ち着いて棚を巡る。
平積みの本さえも面白い。
つつ、と目を移すと新刊書店ではなかなか探し出せないような
面白そうな背表紙がどこにでも潜んでいて
見ているだけで胸が熱くなる。
一冊の予定がまたも気になる本に出会ってしまった。
最近は季刊誌、情報関係の本以外はあまり躊躇わずに買っている。
なんとなく、将来の本棚を意識しているのかも。
そして素敵な本棚が出来たからかも。
夫と棚を手作りした。
サイズの割り出し、材料の仕入れなどほとんどを夫がやってくれたので彼が作ったと言ってもいい。
私は最後、ちょいちょいとビスどめした程度。
材料費など予想以上にかかったので途中、作らず買った方が良かったんじゃ…
と何度か心折れそうになったけれど
完成した時には何もかもが吹き飛んで感動した。
材料費とかそんなことではないのだ、と思った。
さて最近も相変わらず天文学と暦学にうっとりする日々です。
2019/10/12
長野へ
2019/10/11
10月11日(金)曇り 明日は台風
想像してたよりずっとおしゃれで、まるで百貨店のケーキ屋だった。
チョコレートなんたら、という綺麗なケーキとプリンを買って帰る。
天地明察を読みながら食べた。
美味しい!
何かいいことがあったらここでケーキを買って帰ろう。
じわじわと読んでいた天地明察ものこり最終巻のみ。
渋川春海という人の生き方は今の自分を本当に支えてくれたなぁ。
感謝を込めて最後も大事に読もう。
地元の図書館に串田孫一の本がたくさんあった。
随筆を借りてみたけど想像以上に熱いものを滾らせている人だった。
2019/09/30
9月30日(月)晴れ 蒸し暑い
地元の発掘調査についてちょっとお勉強したのち「ショーン・タンの世界展」へ。
原画は一層緻密で本当に密度が濃く、熱量の高い展示だった。
なにもかも自分で手がけたいという思い通り、絵はもちろん、立体や映像まで。
なんとなく学生の頃を思い出した。
あの頃はこんな同級生が周りにたくさんいたなぁ。
もっと色々勉強しておけばよかったな。
最近少しずつ岩石の本を読んでいる。
砕屑岩のつくられ方を読んでいてうっとりした。
なんとなく彗星とも似ている気がする。
再来週のミネラルショーにも行けたらいいな。
2019/09/25
9月25日(水)晴れ 爽やか
そういえば職場の人が話していたな、と思い出して
ショーン・タンの「ロスト・シング」を読んでみた。
面白くって、立ち読みしていたけれどソファーへ移動。
落ち着いて絵本の隅々まで眺めた。
奇妙な迷子を拾った男の子が元の場所へ帰してあげようとするのだけど
元の場所なんてそもそも存在するのだろうか?
こんなに探すことに意味があるんだろうか?
まず本のそでを読んでみてヒヤッとした。
あぁ、そうなのだ。最近の自分はいつだって簡単に得ようとしているのだ。
2019/09/24
9月24日(火)曇り
途中レーズンのパンを焼いたりカレーを仕込んだりしながら1日がかりで完成。
ダーツやタックを入れた服を初めて作ったけどなかなかの出来に満足。
頭のなかで、みおさんと話したクリエーションという言葉のことを何度も思い出しながら作っていた。
創造すること。
自分で作ったり、言葉を選んだり。
そこをいつもよりすこし考える。
自分の気持ちにぴたりとしたものを選ぶと、眼前の世界は容易く変わる。
途端に出会うものも変化する。不思議だな。
SoundCloudでゆらゆらと漂っていて出会ったLullatone。
秋の入り口にぴったり合う音楽。
2019/09/20
9月20日(金)曇りのち雨 肌寒い
なんとなくぐーっと気持ちが縮こまっているので
ずっと行こうと思っていた本屋へ寄った。
なん年ぶり、というくらいだったので内装はちっとも覚えていなかったのに
なんとも言えずとっても好きなまんまだ!と思った。
普通の本屋の顔をしているようで、でもちっとも普通じゃなくって
店主さんはやわらかな、話しやすそうな人で
レジで少しだけ話して
縮こまってた気持ちがほっとほどけた。
嬉しくなって、ホームで串田孫一の本を胸に抱いていた。
2019/09/18
9月18日(水) 晴れ
土曜日は神社をはしご。
久しぶりに誠光社とアイタルガボンへも行ったりして色々吸収。沁み入るようだった。
特別愛読家でもない私にとって誠光社は憧れの本屋で
いつも本棚の並びを隅々まで観察して堪能するに留まっていた。
でも今回は不思議と吸い寄せられるように手に取った本があった。
冥王星の和訳命名者でもある野尻抱影の「日本の星 星の方言集」
星の名前を眺めていると
日本は漢字とひらがなを足した、独特の柔らかさをもっているんだなぁとしみじみ思った。
日曜日は高校の同級生たちと、塩屋に住む友達夫婦とわいわいとごはん会。
気の置けない人たちとの時間は本当に気持ちが安らかだ。
普段のぐちゃぐちゃした悩みなんかまでどんどんさらけだせて気持ちがいい。
塩屋の風もたくさんもらって翌朝まで楽しかったねぇ、と余韻に浸っていた。
月曜日は吉田家でぶんちゃん、ミンちゃん、みおさんと制作。
しろっぺがついに、にしちゃーんと言ってくれるようになってそれはそれは…言葉にできない感動なのでした。
吉田家にいるとき、私はいつも暮らしかたと生き方について学ばせてもらっているような気がする。
さてさて。10月が楽しみだ。
大好きな友人ふたりのメッセージが嬉しくて飛んで会いに行きたくなった。
色々と頭に散らばせる日々。
きっと会いたい人に会ったからだなぁ。
2019/09/12
9月12日(木)晴れ 涼しい朝
頭の中は水曜日だったので一日得した気持ち。
曜日感覚なく好きに、思うように動きたいな。
当たり前の感覚をいちいち見直してみている。
多分この前テレビでやっていた樹木希林さんの特番を観たのでそのせい。
人と比べない、と思いながらも比べてしまうなぁ。
そんなのを再び整理すべくわかりやすいところから、ということでまたsnsの大掃除。
今朝は ようやく秋がもどってきた感じがする。
2019/09/09
9月9日(月)晴れ、とっても暑い
ここで観るのを楽しみにしていたのだ。
アクセサリーの標本を見ているような気持ちでじっくりとみる。
konpekiさんのアクセサリーの形にはモチーフがあるわけではなく、
シンプルに「形」として存在しているところがいいなと思う。
説明しようのないものを形として存在させるというのは
とても難しいことなんじゃないかな。いつも細部まで美しくて見惚れる。
指輪のラインの美しさというものをkonpeki指輪で初めて意識した。
うーん、ぜひ、kopekiさんの作品は直に見て欲しい。
その細部へのこだわりを手にとって、身につけて、実感していただきたい。
...
帰りはyraさんたちと喫茶店でお茶。
yraさんと話すのはとっても楽しい。
どんな些細なことも大切なことに思えてくる。
というか、些細なことが大切なんだろうなぁ。
2019/09/04
2019/08/30
8月30日(金)雨 曇り また雨
なんとなく噛み合わないときは同じくらいしんどいものだ。
でもこの行きつ戻りつ、ゆっくり進むのは
きっとこれからの生活にとても大切なんだと思う。
こういうことがあると、つくづく
夫が草原みたいな、ふかふかで寛大な心の持ち主でほんとうにありがたいなと思う。
わたしが彼の立場なら面倒くさくてたまらんだろうな。
反省しても後悔しない。もう過ぎたことだから。
悩むのはもう適当に切り上げるようにしなくちゃな。
久しぶりに撮りためている「なつぞら」を観た。
わたしのなっちゃんはまだ漫画映画の作画を担当するようになったところ。
朝ドラにはいつも勝手に励まされる。
わたしがドラマを好きなのは生き様がリアルに描かれているからなのかな。
映画ではあまり語らないようなこともしつこく語ったり描いたりして
そのしつこくて現実的な描き方が
生活が映ってるようで好きなのかもしれない。
最近日記がうまく書けなかったけど、今日は書けたような気がする。
心の有り様を正直に記するのが
わたしにとって日記なのだろうか。
最近 愛犬が帰ってきた。かわいくてたまらない。
2019/08/25
exhibition 【small things】
【small things】
konpeki accessories and objects
2019.9.5(木) - 9.16(月祝)
※10.11はお休み
open/ 11:00-17:00
場所/ antiquus days
京都府長岡京市開田3-3-10 ロングビル1F
http://antiquusdays.mystrikingly.com/
konpeki
http://www.konpekikonpeki.com/
...
アクセサリーやオブジェを作られているkonpekiさんの展示会の案内状を作らせて頂きました。
少し小さくて縁取られたデザイン
小さいながら存在感のあるアクセサリーの写真。
konpekiさんの抱いていたイメージを形に出来てよかった。
写真やデザインのイメージはkonpekiさんによるものです。
白の枠があるデザイン、面白いなぁと作りながら私も勉強になりました。
手元に少しだけ持っているので欲しい方はご連絡ください。
daysさんでkonpeki作品が見られるなんて私自身本当に嬉しいです。
密かに抱いていた夢が叶うんだなぁ…
konpekiさんの作り出すアクセサリーやオブジェの形は独特で
konpekiの周りにある空気を彼女が掴むとこんな形のものが掌にのっていた…
というようなイメージが湧きます。
とにかく独特なんだけど静かで強く、確かで不確か…うーん、難しいな
みたことのない、美しい宇宙みたいな作品をぜひ見に来てください。
身につけられる嬉しさったら…!(ファン)
日常でも、ちょっと気合いを入れるときでも、いつでも身につけています。
指輪が苦手だったけどkonpekiの指輪は自分のために身につける
という感じがして気持ちがよく、
繊細な美しさは身につけるたびにしみじみ実感します。
指輪の線の美しさたるや…(ただのファン)
大好きなのでちょっと変態な紹介みたいになりましたが
とっても素敵です。ぜひお運びください!
2019/08/23
8月23日(金)曇り 雨の予報なので長靴を履いてきたのだけど
そこから見える麦畑を思って
スッ と風が抜けて、心の隅っこに溜まったホコリという暮らしの断片が キラキラして見えるような気がした。
自分のことをわかった気になって
哀れんでますます惨めになっていくことを時々やらかしてしまうのだけど
自分が受け止めなくて誰が受けとめるというのだろうか
困った時や悩みの深みに陥った時
いつも随分と描かなくなっている絵のことを想うのは何でだろ
絵に関しては誰にも評価されなくても平気なこと、
自分が一番、自分の絵を好きなのを知っているからかもしれない
それは家族の関係みたいなもので
比べる必要のないものになってるんだろうな
セッションという映画を観た。
公開から随分と経ってしまったけれどようやく。
色んなことを思い出しながら観ていた。
かつてものづくりの仕事をしていた時
職場のデザイナー兼社長は今で言うとパワハラにあたる振る舞いをしていた
毎日これでもかというほど怒られ、注意され、小馬鹿にされる日々に疲れて辞めてしまったけれど
それら全てが無意味とは思えないし
恨んだりもしていない
理不尽なことばかりだったけれど
傷つくことは自分が欠点に思っているところばかりだった
もしかしたらよくよく見てくれていたのかもしれない…
と今なら思えるけど戻りたくはない、な。
その分評価された時ほんとに嬉しかったな。
また定期的に観たい映画だった。ハンカチも忘れずに。
2019/08/15
8月15日(木)曇り、これから台風
100分で名著 を観ていて読みたくなったのだった。
短編集だったけれど一作一作の密度が高くって濃い!
どの作品も、読み進めるにつれて自分のものごとに対する見方に気づかされる。
当たり前の前提や設定さえもひっくり返される展開に目が回りそうだったけどしがみついて読み終えた、という感じ…
夏休みにぴったりな本だった。
個人的には オフー が一番好きかな。
○○キノコやらなんやら、巷で話題の新発見の健康食品を題材にした短編。
物語の入りやすさとは裏腹に、静かに 想像もしていなかったスケールに展開していきながらも、とても現実的で不可思議。
何作も読んでいると、やっぱりパターンはあって、途中で想像出来てくるのだけど
最後にどう持っていくのか?というオチを期待する楽しさは短編ならでは。
—
さてこれから台風が来るらしいので今日はゆっくり家で引きこもっていよう。
幸いにもおやつはたっぷりあるので。
2019/08/06
8月6日(火)曇り
週末はとても楽しかった。
土曜日は滋賀へ出かけて、銅鐸博物館と多賀大社の万灯祭を観に行った。
久しぶりに一日中出かけたのに疲れも心地よいくらい楽しかった。
何かを買いに行くために出かけるのも楽しいけれど
その楽しさが全然違っていた。
ここのところ出かけても 用事をこなす、ということが多かったんだな、と気付いたり。
日曜日はその反動でほとんど家にいて、ゴミ箱の蓋をつくったり、
なぜか赤色を買ったイヤホンのコードに白い布を巻き、銀色の絹糸でかがってみたりした。
途中、夫が電子ピアノで西武警察やら懐メロを弾きだしたり
聴いてた音楽が面白く聴こえたのでタモリ倶楽部の空耳アワードを観たり。
夕暮れ時、ベランダで綺麗な夕陽を眺めたりしながらもうすぐ亡くなって1年になる愛犬のことを想ったりした。
夏は暑いけどやっぱり好きだな。
2019/07/31
7月31日(水)晴れ
途中で何度も目頭がじーんとした。
生きること、死ぬこと、死んだあとのことなどが
それぞれの登場人物によって、いろんな見方、感じ方で綴られてあった。
一人の登場人物に対して 妻、幼馴染、父、親戚…
いろんな人がいろんな風に感じているのが面白い。
名前も書いてあるのに途中まで違う人のことを書いてあるんだと思いこんで読んでいたり。
中でも、「夕子さん」の話が好きだった。
夕子さんが日常のなかで美しいと感じる時の描かれ方に
なんども、読みながら「そうだよ〜!そうなんだよ〜」と頷いていた。
言葉にするのが難しい…とても好きな本だった。
ここのとこ、胸打たれる美しい暮らしと、自分の暮らしとの違いばかりに目がいって毎日どうにも出来ないことにもがいていた。
思うように生きることを制限しているのも、諦めているのも自分自身なんだよなぁ
今年はなかなか映画が観られないので
本を読む年にしたい。
2019/07/29
7月28日(日)晴れ
涼しいので気持ちよく作業していたけど途中からどんどん暑くなって中断。
ご飯を食べたり昼寝をしたり。
夫にフォトショップの技を見せてもらい想像以上のものが出来てびっくり。
この間、山梨で湛教さんと話してたけれど、結婚して新しい視点が出来てくるのは楽しいな。
夜にはだいたい仕上がったのでお疲れ様ということで外食。
デニーズの制服は時代が止まっていて好き。
土曜は京都へ高橋獏さんの展示を観に行った。
最近ますますガラス作品に惹かれる。
2019/07/26
7月25日(木)
しばらく余韻でぼんやりとする日々。
今は未だ ささやかな震えのようなことを何度も思い返している。
今までは個人だった考えが、ふたりになり、選ぶ選択肢が変化してきているのを実感した。
湛教さんとの話もそんな感じで、結婚したり、こどもが生まれると人生の優先順位が変化するんだということをさっそく身をもって知った。
これまでもそうだとは思っていたけれど、
結婚によって個人という選択肢は減り、家族という大きなものになって、なんとなく窮屈なイメージがあった。
でも案外その逆なのかもしれないな。
結婚しても個人を尊重したいと思っていたけれど
今はそれすらすっ飛ばしたものが見えてきた気がする。
山梨では時間はぐんと伸びて、みんなゆったりとしていた。
のど自慢を見ながらおじいさん、おばあさんと昼ごはんを食べて、みんなで昼寝をした。
2019/07/18
7月18日(木)曇り、向かう途中は雨
高山なおみさんの日記が更新されていて、バスの中で夢中で読む。
窓を向き、こっそりと涙だけ流す。
お母さんも高山さんたちも本当にがんばらはったんやろな。
闘病中は身体も心も本当に大変だけど
家族で支えあっていることが読んでいてもよくよく分かった。
心折らずにずっと付き添うのは一人ではとても無理だ。
ナビィのとき、一週間くらいだったけれど
見送った後、身体がくったくたになっていてびっくりした。
身体ってこんなに重かったのか、と。
高山さんもお母さんも
心も身体もゆっくり休んで、ゆっくりげんきになれますように
7月17日(水)晴れ、曇り 満月(部分月食)
今年もえみおわすさんの展示のお手伝いに呼んででもらった。
今回はてのひらワークスさんの靴の展示もあるそう。楽しみ。
発掘現場の見学をさせてもらった。
毎回、遺構(建物や人の営みの痕跡)の見方が図面で見ても、そこへ降り立ってもよくわからなかったけど
門があった場所に立った時
まるで映像作品のように奈良時代の風景が立ち上がって吹き抜けていった。
この場所にかつて都の端があったのか。
土地が語ることを始めて体感したような気持ち。
2019/07/16
7月15日(月・祝)
今年の個人的一番は傘鉾。
主張しすぎない、こじんまりと丁度いい感じだった。
この間、窓を開け放ってご飯を食べたのが気持ちよかったので
今朝は窓も網戸も開けて朝ごはんを食べた。
蝉の声がまだ小さくて夏休みの始まりを感じる。
土木カフェへ行ってから、綺麗だとか素敵とかを言う前に少し飲み込むようにしている。
感想を言わなくては、と言う気持ちがあったんだな。
言葉にしなくても、ただ見えるままに伝えるだけでもいいのかも。
2019/07/14
7月14日(日)細かい雨
その中をてくてくと歩く人が見える。
ほんとはそこには歩道があるのだけど
青い田んぼに埋もれて見えないので緑の中を歩くように見える。
なんて穏やかな場所。
7月13日(土)曇りのち雨
土木に関することの面白い講演会。
マンホール(の蓋!)からはじまり、線路の工事の魅力、国道愛、立体交差の裏からマンションポエムまで…
マニアの方の話は面白いな。さっそく立体交差の裏を見たりしながら帰った。
自分の気になっていることとも繋がって発見だらけ。
人に面白さを伝えるってあまり真剣に考えていなかったけど
これは表現をする上でほんとに大切なことだな。
金曜ロードショーも面白かった。
唐揚げを揚げながら見たのでまた改めてちゃんと観なくては。
インプットな週末。
さて、今から休日出勤。
2019/07/12
7月12日(金)
そこについでのように日記をすこし付けることでなんとなく満足する。
職場の人がオススメしていた「森本六爾」のドキュメンタリーを観た。
弥生時代を証明しようとした反骨の弥生研究者。
大変面白く、さっそく影響されて単なるメモにしていた野帳を丁寧に付けたりしている。
記録魔なのかな。
本当に本を読む集中力がないのでその時間を得ようとTwitterをログアウトし、インスタグラムで日記用に取っていたアカウントを削除した。
こういうことを定期的にしているが結局何かしらまた記録してしまう。
記録魔なのかな。
してしまう、と書いたのは承認欲求がもやもやと燻っているのが自分で感じるからです。
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」読了。
もちろんサンドイッチが食べたくなって、
トロワのじゃがいものサンドイッチを想像しながらキュウリとツナのサンドイッチを作って食べた。
2019/07/07
2019/07/03
2019/06/27
6月26日(水)曇りのち雨
ずいぶんゆっくりな梅雨前線だ。
梅雨は好きではないけれど梅雨明けの頃の祇園祭を思うとワクワクしてくる。
色々と息詰まってしまい地元のお寺へ。
10年近く前に行ったきり歩いて行ったことはなく、すっかり忘れかけた道のり。
ほとんど歩道のない道を40分かけて自転車を押しながらひたすら山道を登る。
とにかくしんどくて何度も立ち止まっては息を整える。
汗はだらだらと雫になって落ち、隣をすいすいと快適に車が通っていく。
最初は先が見えなくて焦るように必死に登っていたけれど
何度も休憩するたびに景色が見えるようになってくる。
ひとりの旅は休憩をとることを決めるのも自分自身。
辿り着かない不安が半分のところですこし平坦な道に出た時に楽しみに変わった。
ゆっくり歩いててもいつか着く。日暮れまではまだ十分だし焦らなくたっていいんだ。
風が涼しくなって、聴いたことのない鳥の声と風の音。
寺はあじさいが見頃で写真を撮る人がたくさんいた。
綺麗に着飾った涼しげな人の横で、
汗はだらだら、顔は息があがって赤くなっているゆでダコのような自分。
それでもたどり着いた達成感でもうほとんど満足していたので
ゆっくりあじさいの階段をめぐったり、本堂でぼんやり涼ませてもらったり。
なにかを観なくては(観光)という感じがなくてとても気分がよかった。
私はこれを求めてたんだな。
自分で気づくこと、頭じゃなく身体で気づくこと。
帰ってシャワーを浴びてアイスを食べてぱったりと夕寝。
久しぶりに隅々まで心地よい午後だった。
2019/06/25
6月25日(火)快晴
木曜日からずっと雨マークだ。
まだ新しくて気に入っていたレインシューズ(兼スノーシューズ)のゴムが劣化して亀裂が入ってしまった。
まだ大丈夫、と履き続けていたけどそろそろ限界がきたみたい。
よく思い返すとどうやら7年くらい使っていたみたい。
おつかれさまでした。ありがとう。
ゴムは劣化が避けられないので、今度はややお手頃な野鳥の会が出している長靴を購入してみた。
(ちょうど今、読んでいた本におすすめしてあった)
なかなかよさそうで履き下ろすのが楽しみ。
昨日は気持ちがとてもくたびれていた。
高山さんの本を電車で読んでいたら最後のあとがきで泣けてきて、
スイセイさんのあとがきで本当に涙が出たのでホームで読み切ってしばらくぼんやりする。
心の洗濯をした感じ。
帰り道の夕焼けが美しかった。
別れについて、それぞれが思ったことをそのまま言葉にしていて
説明的じゃなくて、腑に落ちて、哀しくてかっこよくて、美しくてたまらなかった。
2019/06/24
2019/06/20
6月20日(木)晴れ
この好きな感じは 落ち着く感じ ということで
結局のところ 実家っぽいご飯 ということなのだった。
▽夕飯
焼き鯖
焼き万願寺とうがらし
冷や奴オクラのせ
タケノコ(春にもらったものを保存してた)、ピーマン、玉ねぎのオイスター炒め
わかめと玉ねぎのおすまし
雑穀ごはん
昨日仕込んだ赤紫蘇ソーダとともに。
おづまりこさんの漫画を読んでようやく生活のやりくりについて考え出す。
2019/06/19
6月19日(水)曇り
興奮しながら久しぶりに話す。
数年ぶりに聞く声は元気が爆発していて私まで笑いすぎて今朝も思い出してにやけている。
嬉しいな、遅くなったけど報告できてよかった。
今週は家人が早めに帰宅してくれているのでいつもよりゆっくり過ごせて楽しい。
昨日は"まとまるくん"や"定バト"の話になり、別の友人が送ってくれた、い〜わ君サブレを食べながら中川家の漫才やらコントやらを観た。
週末に飲んだ紫蘇ジュースがとっても美味しかったので週明けにいそいそと赤紫蘇を買っておいた。
寝る前に一緒に紫蘇ジュースを仕込む。
なんとなく懐かしい夜だった。
2019/06/14
6月14日(金)晴れ 雨が降るらしい
トウモロコシごはんにツナ、マッシュルーム、たまねぎを加えてバター醤油で炒めたしっとりしたピラフというのか、混ぜご飯。
オムライスにしたいイメージだったので卵をのせたけどなくてもいいくらいだったな。
バターなしでオイル漬けツナのオイルだけでもいいかもしれない。
あまり飲まないけどワインが合いそうな気がした。
今朝は相棒(色んな風に書いているがどれもまだしっくりこない)と一緒に出勤。
誰かと歩いていると、まるで休日みたいな気持ちになる。
玄さんの音源は朝聴くとほんとに柔らかく、きらめいている。
2019/06/13
6月13日(木)晴れ
昨日は余裕だと思ってた家事が完全にキャパオーバーだった。誤算!
でも、今週は早めの帰宅をしてくれている家人のおかげで
私がたらたらとご飯を作っている間に
そのほとんどをささっと終わらせてくれていた。
補い合いましょう、と約束をしていたけれどこういうことなのだなぁ、としみじみしたり。
今週は職場の方にたまねぎ、にんにく、レタスをたくさんもらった。
今の職場では畑をやってる方や料理上手な方がたくさんいらっしゃる。
昨日は山梨からトウモロコシがたくさん届いたのでそれを簡単に蒸して職場の休憩時間のおやつにする予定。
2019/06/11
2019/06/07
2019/06/05
6月5日(水)曇りのち晴れ
嫌な顔ひとつせず、むしろ心からの笑顔、という微笑み方でゆっくりと、丁寧に包んでくださった。
リボンを切るのさえとても丁寧で、私も時間を忘れて手元をじっと見つめていた。
帰りは出口まであの笑顔で見送ってくださった。
色んなことに焦ってたのがすーっと消えていってほっとひとつ息をついた。
心を亡くしかけてた自分の息を吹き返させてくれた。
とても嬉しい夜。
今夜はもうやめようと思ってたけどやっぱり魚を焼こう。
2019/06/04
6月4日(火)曇りのち晴れ、風が強い
仕事帰りにいつものように(数日遅れて)朝ドラを観ていた。
東京へ行くまえの送別会のシーンでみんなに謝る、なっちゃんにお父さんが「それは裏切りじゃない、成長だ」と言っていた。
私の目の前もさぁーっと広がった。それはまさに夕暮れの水平線のように。
なつぞらは派手なドラマじゃないけど台詞がどれも自然でまっすぐで好い。
今夜はこの間作ったカレー(コスモのルー)をカレーうどんにする予定。
2019/06/03
6月2日(日)曇り時々雨
その後、父と近所の洋食で夕飯を食べて本屋へ。
高山さんの新刊「帰ってきた 日々ごはん⑤」を買った。
もうずっと眠かったので帰ってきて気絶するように寝た。
今日も引き続き父とホームセンターなど買い出しへ。
引っ越してから作業机なしでいたけど、そろそろ欲しいと思う事がふえてきたので
とりあえず手持ちの古い箱と角材を組み合わせて机にすることに。
あとはベランダに小さい庭を作りたくて床に敷く板やら鉢植えを買う。
レッドオークと尻さんにもらった多肉はお引っ越し、
淡路島の紫陽花とアカシアは新入りさん。
さっそくかわいくて何度も窓の向こうを見てしまう。
まだまだ、なんちゃって感が否めないがもうすでに愛らしい庭。
今夜も相棒は留守なので久しぶりにパソコンに向かって日記を書いている今。
友達の日記がとてもいい書き方で少し倣ってみようとしてみたけど
いつものことながら私の日記はだらだらと長くなるな。
ほんとは書きたいことがあるのだけどまだヨシ!となっていないのでまたその事は改めてちゃんと書きたい。
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花火の写真を見せてもらった。
しゅるしゅる〜と上がって行くときの軌道?と、ばーんと爆発した花火とが写った写真
これはうそやから、実際はこんな風には見えへん、
とその人は言っていたが何の事だか分からない。
つまりその、花火の軌道と爆発した瞬間が同時に見える事はない、ということなんだそう。
でもそれは本当に美しい写真で息をのんだ。
たしかに嘘かもしれないけど、私たちが本当に見ているのはこういう花火なんだと思った。嘘のようなほんと。
2019/04/19
コーヒー 一杯
おっかなびっくりだった暮らしがほんとうに少しずつ形になってきている。
知らない街を自転車で走ってみたり
はじめていくスーパーを物色したり
初めての通勤経路が新鮮だったり
でもまだ、一つの事をやるつもりが、芋づる式にどんどんやることが出てきて
本当にやろうとしていることをやるまでの道のりがすごく遠い。
まだ ただ暮らすだけが精一杯。
駅前は地元に比べて少し都会で落ち着かないけど
家の周りまでくると穏やかに静かでほっとする。
色んな物を一から集めているので店に行く手間を省こうと
ネットで話題になっている商品を簡単に買ってみたりしたけど
わりと自分には合わない事が多くて、時間がかかっても自分でちゃんと見てから購入すべきと反省。
そんなときにNHKでやっていた高山さんの台所の回をみていて何かしっくりきた。
まだ珈琲一杯をいれるのもままならない暮らし。
でも毎日少しずつ暮らしやすくなる今この瞬間も大事にしよう。
2019/03/13
I am Fish
2019/03/03
春雨
2019/02/11
窓の雪はやんだ
1月後半は突然動き出してあっという間に行ってしまった。
2月は最後まで、逃げられないように捕まえて 惜しむように楽しみたい。
週末、兵庫の原田の森ギャラリーへ行ってきた。
まず、その佇まいに惚れ惚れとした。
すこし70年代を感じさせるような白い大きな壁面。なだらかに2階へとつなぐ階段。
ソファの形ひとつとっても見飽きない。
卒業制作展ということで会場は何とも言えないにぎわい。懐かしいな〜この感じ。
硝子で器をつくられている方のお話を聞かせてもらった。
小さな気泡が無数に閉じ込められたシンプルな形の器。
朝霧や靄をイメージした器でその形はガラス板を加工する作り方で作られているのだそう。
ちょっと書くには複雑なのでここへは書けないけど、その板が自重で下に落ちて行く形なのだそう。
その形の作られ方と作品のイメージが繋がってまったく感動してしまう。
うつくしい風景を形として留めておける作品。そして実用も出来る…
もうひとつ心に残ったのは建築の作品で、変化する町の在り方に建築が寄り添うような作品だった。
建築作品というとコンセプトを打ち出し、それをどう建築物(とそれ包む空間)で表現するか、というイメージだったけれど
その作品は建築物としては特に存在せず、町の形を補うような、町を見守るような
現存する建物同士を繋いだり、足場のようなもので簡易に補ったり。
突如出来た空っぽな空間でお祭りを提案したり。
自分のこれまで抱いていた建築というイメージを変える不思議な作品だった。
建築に関して知識がないので変な事を書いているかもしれないけど…
古い町並みが都市の再開発という名目で突然取り壊される。
再開発計画の必要に応じた部分が町という自然の形から削り取られる。
美しく盛られた料理を荒々しく取り去られるような。
その突然取り去られた部分をどう繕うか、傷をどう癒すか。
話を聞いていてそんなイメージを持った。
その繕いはいつか、遠くないうちにまた新たな建物なり何かで一新されるとしても
それまでの時間も一生の中では大事な時間であって、その時間をどう過ごすのか。
そのひとときを去るものととらえるか、今この時ととらえるのか
自分がここのところ大事にしたいと思っていた、今 という感覚。
模型やパネルだけを見ていただけでは分からなかったことをたくさん聞かせてもらった。
その人の家は造園業を営んでいて、古墳周りの景観?を作り出したりしているのだそう。
造園でも色んなものがあるのだな〜と関心したり、自分の仕事と繋がって面白かったり。
出会いは新しい目線や物差しをくれる。
面白い時間だったな〜。
春に展示させてもらう予定の「千鳥文化」(←記事へのリンクです)へも行ってきた。
そこではまさに取り壊しを免れた継ぎ接ぎの面白い文化住宅をどう活かすかを実現していた。
リノベーションはよく見かけるけれど、ちゃんと残す事を大事にしている建築物はあまり見たことがなくてその仕事ぶりも見ていて楽しかった。
継ぎ接ぎの、間取りが迷路のようなこの空間で何が出来るかな。楽しみ。
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小川洋子さんの「ミーナの行進」を読んだ。
子どもの頃の永遠が美化されすぎず感じるままに書かれているような作品。
ハードカバーで読んでよかった。より一層この話を体感出来たような気がする。
読んでいる途中から乳ボーロ(とフレッシー)が食べたくなって買いに出かけたり。
舞台は芦屋で場所のイメージが出来るのも面白かった。
美しい雰囲気なのにみんな関西弁でちぐはぐしていて、夢すぎず現実があって。でもやっぱり美しい。
2019/01/12
ギフト
2019/01/08
2019/01/05
10年以上経って
明日、明日。ではなく。今日、今、ここ。
にしきも、短くてもせめて書付けておきたい。
ほとんど自分しか読んでなくても。
他の人のことは分からないけれど私は少し落ち込んだり塞いだりすると自分の日記を読む。何でだろうな。
年末年始は久しぶりに家族4人で過ごした。
犬のいない初めてのお正月。
紅白のフィナーレで大興奮したり、寝坊してのんびりおせちとお雑煮の準備をしたり。
年末年始は静かに居たくて地元の小さい神社で初詣。
思いのほか素敵な造りの神社で驚く。今までまともに見ていなかった。
ちょいっと喫茶店へ出掛けてハンブルクで拾った拾集物披露をしたり。
葉っぱの一枚、一枚を丁寧にみてくれていた。
その姿を目に、心に焼きつける。
そして思い立って、高校の同窓会へ飛び入り参加。
母になった同級生達は潔く美しく見惚れた。
今まではいつでも会える気がして疎遠になってしまっていたけれど
これからはいつでも会えるならいつでも会おうと思った。
電車でクッキングパパを読んでいた。
夢ちゃんが田中君と、お父さんに(中華風)胡麻だんごを作ってあげる話があって
本当になんてことない話なんだけど何だか幸せで泣いた。
北の国からを観ているときも時々そういう風に涙が出る。
何でもないのに、その何てことなさに涙が出る。










































