2019/01/12

ギフト



3連休前にまた風邪をひいた。
急に喉に違和感を感じてから熱が下がらない。
インフルエンザではないらしいけどもらった薬も熱にはあまり効いてないみたい。
葛根湯を飲んですこし体があったまったのでメールを返す。
春ころに素敵な物が出来上がる予定。楽しみ。

ロイヤルホストのカトラリーが美しくて気になったので
調べてみたけれどあまり有力な情報がない。
ノリタケのカトラリーということだけは分かるのだけどシリーズ名も分からないし何より情報が少なすぎた。
それでも何とかこれでは、と思う物を見つけた。インターネットはすごい。
それは既にデッドストック品な上にあまり需要もなかったのか古道具屋でもほとんど出回ってないみたいだった。


でもロイヤルホストのカトラリーにはシリーズ名は刻印していなかったと思うので
専用に作られた物なのかも。
スプーンは先のほうがすこし角ばったようなカーブでそれがとても使いやすく
食べながら何度も見てしまう好みの形。
そしてすっと伸びた柄の部分。
最大幅は太すぎず、最後にすっと細くすぼまってゆくデザインが本当に美しい…
と思うのでよかったらロイヤルホストへ行ってぜひ使ってみてください。
オムライスやドリアを注文して使うとよりスプーンと向き合えると思います。
これからの日々でたくさん使えると思うととても嬉しい。

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頂いた花柚子がすこし乾いてきていたのでジャムに煮てみたらとても美味しかった。
それまでは魚や湯豆腐に絞りかけて楽しんでいたけれど、
花柚子は果汁があふれて優しい香りの柑橘だったのでアクセントというよりゆっくり味わうものに向いているのではと思っていた。実際、絞ったあとの実は食べても美味しい。

ヨーグルトに、パンに楽しんでいる。冬の柑橘はなんともキリッとして美味しい。

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昨晩は金曜ロードショーで久しぶりに「耳をすませば」を観た。
何度観ても、おじいさんの言葉に励まされる。
「あなたは素敵です」
最近読んでいたゴロゥさんの日記に 言葉はギフト と書いてあった事を思い出した。
何度話してもからっぽに感じる会話もあれば、雫と聖司みたいな会話もある。
ここ最近ずっと苛々していたのはそういう会話を出来てなかったからなのだろうか。
最近は休みの時間に一人こもって本を読むようにしたらすこし落ち着いて昼から作業に入れるようになった。
そういうのは空気が読めないようで嫌だと思っていたけれど
よくわからない苛々で不機嫌を周りにまき散らすよりずっといい。

さて今日はまた一段と寒い。
お茶もすぐ冷めるので水筒で保温しながらのんびり作業。
すこしだけwebも更新。

2019/01/08

8th

おじいちゃんの命日
おばあちゃんの不思議な調子のお経にちょっと笑いながら。

今年はとなりにわんこさんがいるのかと想像して
ちょっとほっとした。

おじいちゃん振り返りツアー。
入院していた病院のそばのファミレスで。
卵大好き80代後半の祖母。

栗が入っていてほんのすこし甘いドリア
nikkoの珈琲カップ
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今日はよく喋ってどっと疲れた。
気持ちを伝えるってこんなにも気力体力使うのね。

2019/01/05

珈琲めぐり

正月恒例になりつつある喫茶店巡り

今年は京都へ

スタンダードなモーニングから


ミックスサンドはローストビーフとたまご

串刺しチェリーとnikkoのカップ
ストークで見たイギリスのカップに似ている

マスターにいただいた苺のケーキ

10年以上経って

Hamburg
(canal)

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今年の目標は、毎日を大事に暮らす。
明日、明日。ではなく。今日、今、ここ。
にしきも、短くてもせめて書付けておきたい。
ほとんど自分しか読んでなくても。
他の人のことは分からないけれど私は少し落ち込んだり塞いだりすると自分の日記を読む。何でだろうな。

年末年始は久しぶりに家族4人で過ごした。
犬のいない初めてのお正月。
紅白のフィナーレで大興奮したり、寝坊してのんびりおせちとお雑煮の準備をしたり。
年末年始は静かに居たくて地元の小さい神社で初詣。
思いのほか素敵な造りの神社で驚く。今までまともに見ていなかった。

ちょいっと喫茶店へ出掛けてハンブルクで拾った拾集物披露をしたり。
葉っぱの一枚、一枚を丁寧にみてくれていた。
その姿を目に、心に焼きつける。

そして思い立って、高校の同窓会へ飛び入り参加。
母になった同級生達は潔く美しく見惚れた。
今まではいつでも会える気がして疎遠になってしまっていたけれど
これからはいつでも会えるならいつでも会おうと思った。

電車でクッキングパパを読んでいた。
夢ちゃんが田中君と、お父さんに(中華風)胡麻だんごを作ってあげる話があって
本当になんてことない話なんだけど何だか幸せで泣いた。
北の国からを観ているときも時々そういう風に涙が出る。
何でもないのに、その何てことなさに涙が出る。

ハンブルク ある日の朝