「日常(繰り返される変化のない)」の描き方が無駄がなく美しすぎて自分の好む日常の感じとは違うなと。
(盆栽に水をやる、カセットテープから流れる古い洋楽、フィルムカメラ(モノクロ)、銭湯、昔ながらの大衆酒場、寝る前にワンコインで買った古本を読む…)
それらは私にとっては日常よりもずっと非日常に近い、サブカルチャー的な要素の方が強い。
主人公が無口だからなのか周りの人が状況を説明しすぎることと、俳優も豪華すぎるかなぁと。
多分、ひとつ嫌な印象を受けたシーンが冒頭の方にあってそれをずっと引きずってしまったのもある…
結局、最後までうーん?という気持ちだったけど最後の主人公が泣き笑いの表情を浮かべながら夢の中のように(やたら左右にハンドルを切ってたので)運転するシーンを回想していると、
この主人公は自分の思う「PERFECT DAYS」を自ら(受け身ではなく)過ごしているのかもしれないな、と。 (こんな日常がパーフェクトなんだ、というのではなく)
そう思えば何となく色々まぁ、そうかと。
感想を書くためにはいろんな角度の物差しが必要なんだと久しぶりに思い出した。
頭の体操〜
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